レギュラーコース
近年、歯科臨床において、先進機器や材料の発展には、目を見張る物があります。また、各分野において未知であったところが明確になり、それに伴って理論が確実に進展し、技術の革新も著しく進歩しています。しかしながらあまりにも情報過多のため臨床現場では、その情報に振りまわされ混乱しているように見える今日このごろです。特にインプラント治療では、CT等の機器を使って綿密に診査診断され、インプラント外科や修復治療が施されています。しかしながら本来、欠損歯列に対して予知性の高いオプションであるにもかかわらず、"Longevity"の観点に立ったインプラント治療が施されていないように見えます。その原因は総合診断に基づく治療が実践されていないからではないでしょうか?
新年度より大阪SJCDレギュラーコースを今までのコース内容を基に、ベーシックコースと連携をとり、より充実したものにリニューアルしました。
SJCDが今日まで伝えてきた総合診断の重要性を強調し、現在脚光を浴びているインプラントや審美修復と同様に、歯周・咬合・補綴治療を適切に整理し、歯科臨床の最大の目的である"Longevity"に役立てることが出来るよう、そして、"Back to the Basic Challenge for the Future"の精神にのっとって、コース内容を組み立てました。
会 場 |
大阪SJCD研修会場 地図
大阪市北区堂島1-5-17 堂島グランドビル4F JR大阪駅より徒歩10分 |
- 日 程 (2019年度)内 容
- 第1回 2019年 4月20日 21日
- 第2回 2019年 5月18日 19日
- 第3回 2019年 7月20日 21日
- 第4回 2019年 8月24日 25日
- 第5回 2019年 9月21日 22日
- 第6回 2019年 10月19日 20日
- 第7回2019年 11月16日 17日
- 第8回 2019年 12月21日 22日
- 第9回 2020年 1月18日 19日
- 第10回 2020年 2月15日 16日